大学卒業資格や教員免許も取得できる北海道情報大学の通信教育
学習の仕方

 教育実習

教育実習とは

免許法第5条別表第1により免許状を取得する場合は、教育実習を受講する必要があります。教職に関する専門教育科目の必修科目で「教職に関する科目」と「教科に関する科目」で学んだ知識や技能を教育現場で実践するものです。本学では「教育実習I」(事前事後の指導1単位)と「教育実習II」(現場における2週間の実習2単位)で構成されています。
(中学数学での教育実習の場合、「教育実習III(2単位)が追加となり、3週間の教育実習)
中学校又は高等学校での教育実習は、指導教官のもとで、各種の授業参観や指導案の立案など、実際の授業実践を通して、教師として必要な基本的な事項を体験する学問分野です。ですから、教育現場での生徒と教師との間で展開される指導内容や方法について理解し、それを自らの考えに基づいて工夫しながら研究しなければなりません。さらに、生徒との触れ合いを通して教育という仕事を実体験し、専門職としての教職についての認識を深め、教師になった場合において、実践的な教育活動が展開できるような力を培うことを目的としています。

教育実習受講資格

教育実習は、本学が定める「教育実習受講資格」を得て、本学の許可を受けた方でなければ受講することができません。
「教育実習受講資格」を得るには、修学の要件として定められている科目・単位数を教育実習を受講する前年度末までに修得しておく必要があり、修得することができなかった場合は、実習校の内諾・承諾を得られている場合でも受講は許可されません。
教育実習受講にあたっては、入学年次から計画的に学習を進めてください。

正科生(教育実習受講時期:4年次以降)受講資格

  1. 教職に関する科目について、本学が開講する次の7科目14単位を修得していること(他大学で修得済みであっても本学で修得することを要する)。

    教職に関する科目(7科目14単位)

    科目名
    通信教育部(経営情報学部)
    で必要な単位数
    教職概論
    2
    教育原理
    2
    教育心理学
    2
    「各教科」教育法I
    2
    「各教科」教育法II
    2
    生徒指導
    2
    学校教育相談
    2
    合計
    14単位
  2. かつ、教育実習I・II(3単位)と教職実践演習(中・高)(2単位)を除く残りの教職に関する科目の必修科目5科目10単位を修得していること(他大学で修得した単位で認定されている場合も含む)。

    教職に関する科目(5科目10単位)

    科目名
    通信教育部(経営情報学部)
    で必要な単位数
    教育制度論
    2
    (2科目中どちらか1科目選択)
    教育社会学
    教育課程論
    2
    特別活動論
    2
    教育の方法と技術
    2
    進路指導
    2
    合計
    10単位
    以上の合計12科目24単位の修得が必要(高校教諭1種免許状の場合)
    中学校教諭1種免許状の場合、1.の「各教科」教育法IIが不要で、数学科教育法III、数学科教育法IV、数学科教育法Vの3科目6単位と、2.で道徳教育の理論と実践の1科目2単位の修得が追加となるため、合計15科目30単位の修得が必要。
  3. 本学が開講する教科に関する科目の必修科目について、6科目12単位以上を修得し(個別認定単位含む)かつ、卒業要件の科目を94単位以上修得済みであること(個別認定単位及び、編入学時の一括認定単位を含む)。
  4. 教育実習の事前指導を受講済みであること(別途レポート提出が必要)。

科目等履修生(教育実習受講時期:入学から2年目以降)受講資格

  1. 教職に関する科目について、本学が開講する次の7科目14単位を修得していること(他大学で修得済みであっても本学で修得することを要する)。

    教職に関する科目(7科目14単位)

    科目名
    通信教育部(経営情報学部)
    で必要な単位数
    教職概論
    2
    教育原理
    2
    教育心理学
    2
    「各教科」教育法I
    2
    「各教科」教育法II
    2
    生徒指導
    2
    学校教育相談
    2
    合計
    14単位
  2. かつ、教育実習I・II(3単位)と教職実践演習(中・高)(2単位)を除く残りの必修科目5科目10単位を修得していること(他大学で修得した単位でも可ですが、別途他大学の学力に関する証明書の提出が必要)。

    教職に関する科目(5科目10単位)

    科目名
    通信教育部(経営情報学部)
    で必要な単位数
    教育制度論
    2
    (2科目中どちらか1科目選択)
    教育社会学
    教育課程論
    2
    特別活動論
    2
    教育の方法と技術
    2
    進路指導
    2
    合計
    10単位
    以上の合計12科目24単位の修得が必要(高校教諭1種免許状の場合)
    中学校教諭1種免許状の場合、1.の「各教科」教育法IIが不要で、数学科教育法III、数学科教育法IV、数学科教育法Vの3科目6単位と、2.で道徳教育の理論と実践の1科目2単位の修得が追加となるため、合計15科目30単位の修得が必要。
  3. 本学が開講する教科に関する科目の必修科目について、6科目12単位以上を修得していること(他大学等で修得済みであっても本学で修得することを要する)。
  4. 教育実習の事前指導を受講済みであること(別途レポート提出が必要)。

※編入学生・科目等履修生の教育実習受講年度について

教育実習を受講する前年度末までに教育実習受講資格を得る必要があることから、編入学生、科目等履修生の教育実習の受講は、入学してから2年目以降となります。
秋期入学生については、入学した翌年度の10月以降でなければ教育実習の受講は許可されませんので注意してください(本学を卒業または終了した後、科目等履修生として入学した者を除く)。
また、正科生卒業後、科目等履修生として教育実習を考えている方は、正科生から科目等履修生になるまでの空白期間がある場合は、本学の学生として教育実習のお願い・依頼は出来ませんので注意してください。

※教育実習の実務振替

中学校及び高等学校において教員として実務経験がある方は、教職経歴1年につき1単位の割合で他の「教職に関する科目」の単位を修得することにより、教育実習の単位に振り替えることが可能です。
本学では、3単位分の振替が可能な場合にのみ実務振替を認めます。実務振替が可能かどうかについては、免許状申請をする教育委員会で事前に確認してください。


その他の要件

本学の学費等納付金を完納している者
中学校教諭1種免許状の場合、介護等体験(※)を受講済みであること。

※介護等体験は平成29年度から実習を開始します(申込は前年度)。
  介護等体験は介護施設で5日間、特別支援学校で2日間の実習を行いますが、いずれも北海道での実習が可能な方のみ受付となります。
  実習期間や場所の指定はできません。
  介護等体験を受講しない場合は、中学数学の教育実習は許可しません。
  介護等体験の受講が必要なため、教育実習の受講は平成30年度以降になります(介護等体験を他大学にて実施済の場合を除く)。

教育実習受講にあたっての注意事項

  1. 教育実習で知り得たことを他に利用したり、活用しないこと
  2. 指導する教員の許可を得ず、生徒との私的なやりとりをしないこと

実習校の確保

教育実習校は、実習の前年度に出身校や最寄りの学校等へ交渉し、各自で確保しなければなりません。本学からの紹介・斡旋等はありませんので、自己開拓が必要です。
なお、次の学校での教育実習は認められません。

  • 勤務先の学校(講師、実習助手、事務職員等含む)
  • 通信制の学校
  • 高等専門学校
  • 海外の学校

教育実習費

教育実習には、教育実習校が教育実習費を必要とする場合のみ、実費が必要となります。


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